日本アカデミー賞、下馬評通り「おくりびと」が10部門制覇でしたね。これで来週月曜日(2月23日)午前からの米・アカデミー賞の授賞式にむけて弾みがつきました!!

明日は「熱血!愛仁雪隊」出動日です。
外国語映画賞オスカーが穫れるように、ひと掻きごとに願をかけて「お百度参り」のような気持ちで精進してきます。
さて、先週日曜日に開いた地域FONプロジェクトの意見交換会のあと、どんな感じになってるかというと、お互いのブログへのコメントから始まり、Twitterでお互いのフォローもし、スカイプチャットでの意見交換や通話による相談なども一部常態化しつつありまして、なんとなく新しい地域FONプロジェクト支援のプラットフォームが整いつつあるという感じです。 具体的な動きとして、中京大学の学生で大須商店街をwifi化したいという野原くんも地域プロジェクト旗振り役としてチャットにデビューして貰い、同じ愛知県の同志である知多半島の齋藤さんと2月28日にアスナル金山であるイベント
「がんばろう!知多半島物産展」で協力することが決まりました。FONのデモンストレーションをするのに事務局の回線から野原くん
自作のブリッジ機(Lafonera)経由でブースにLafoneraを設置するらしいです。麗しい連携の姿を是非ストリーミング配信して欲しいなと思います。
ストリーミング配信といえば、福岡天神の杉山さんからの情報ですが、福岡の東峰村という村にメディアカフェがオープンするとのこと。本日、オープンイベントがあるみたいでライブ配信も
こちらから行なわれるみたいです。それにしても人口2000人規模のコミュニティーでこのメディアカフェが果たす役割にとても興味があります。是非、村おこし、街おこしの成功事例になってもらいたいと思います。
メディアカフェと言えば、杉山さんの運営してらっしゃる
AIPカフェがありますが、地域の核となる情報共有のスペースとしてだけでなく他エリアのムーブメントを推進するツールとしても魅力的だなと注目しています。
前回の地域FONムーブメント巨頭会議にて提案させていただいたように、今後の地域FON連携&育成に不可欠なことは、地域エゴや団体エゴを超越した平場の共創プラットフォーム整備です。
イメージ的には中心のないドーナッツ状のムーブメントの輪に、「後発<->先発」「大規模<->小規模」「プロ的<->アマ的」「集団<->個人」等の区別なく、同じ目線で対等にぶら下がり、それぞれの成功事例や知恵をチューブに放り込んで共有財産とするオープンソースなプラットフォームです。この点ではおおむね皆さんの合意をいただけたような気がしますが、その大きな輪にぶら下がる小さな輪となるのがメディアカフェのような各プロジェクトエリアでの「知恵の輪」=FONカフェ(仮称)です。そこを起点にアップルストアで行なわれているみたいに、「FONルーター設置のHowto」や「Googleを使ったコンテンツ制作」や「ブリッジの実験」や「ストリーミング配信の事例発表と設定方法」などの情報を共有することができたら、後発の地域プロジェクトのお役に立てるのではないかと考えます。(京都であったフラワーツーリズムでのFON絡みの発表も楽しみにしていましたが全然ブログにもあがってこないのは非常に残念でした。)
さて、先日2月19日に、産業技術短期大学のゼミ生ふたりの卒業発表がありました。前回12月の中間発表からみると彼らの成長ぶりは目を見張るばかりです。課題設定から問題解決まで自主的に動いていました。若い子は目標と責任を与えると化けますね。”⌒∇⌒”
街中のFONに接続してユースト配信実験を行なったり、Foneroでなくとも使えるようにローカルDBを設置して位置情報を特定する実験なんてのもやってました。斜め前に座っていた学校長の反応も非常に良かったですね。
行動を起こすこと・・・動体視力で考えること
さすれば必ず道は拓けます。

あっ、きのう「
会ったこともないですが私たちは紛れもない同志です。
あれから地元庄内エリアのFONマップを確認しましたら、新しいアクセスポイントをたくさん発見いたしました。輪が広がっています♪ワクワクします♪
「私も設置したよーー」ってKen1さんのようにご報告いただけると嬉しいです。
posted by はなさかラジオ at 11:51
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